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梅雨の湿対策

「梅雨と東洋医学」

梅雨の時期は東洋医学では、「湿邪」により、体がだるい、体が重い、頭痛、頭が重い、関節痛
胃もたれ、膨満感、口臭、舌苔、むくみなどの症状が出やすくなります。この時期は、体の中に
水分が溜まり易いので、代謝を良くしたり、汗をかいたり、体を冷やし過ぎない、冷たい物を飲み
過ぎないなどに注意が必要です。湿により、体の血や、津液(血以外の体液:リンパなど)の流れ
が悪くなります。湿邪とは、湿気や体内の水分が多くなり体調を悪くすることです。

 

「湿対策」

・汗をかくことで、体内にある余分な水分を出しましょう。汗をかくには有酸素運動がよく、息が
上がるくらい運動して、しっかり汗をいっぱいかきましょう。
また、お風呂に長く浸かって汗をかくようにするのもいいですよ。

・自宅では、冷房の設定温度を高くして、体を冷やさないように心がけて下さい。

・きゅうり、スイカ、トマトなど、夏野菜には利尿効果があります。
ただ食べ過ぎると体が冷えてしまうので、注意して下さい。
葱、生姜、山椒、唐辛子、ニラ、ゆず、レモンなどの香味野菜と柑橘類は、香りで胃腸の働きを
活発にし、体内の余分な水分である湿の排出を助けてくれます。

・当院の人気メニューの1つである「吸い玉」で血液の流れやリンパの流れを良くする事で湿によるむくみや血行不良を改善します。

 

「吸い玉って」

・ガラスやプラスチックなどで出来ているカップで、背中や腹部等で真空状態にし吸着させる事で滞っていた血液を身体の外に排出する事で血液の巡りを良くしていきます。

 

「吸い玉とその効果」

1、血行を良くします。
2、血液をきれいにします。
3、自律神経を調整します。
4、筋肉の緊張緩和。 などがあります。
・血行が良くなることで、津液(リンパなど)も流れが良くなります。

 

「吸い玉の痕」

吸い玉の跡は、肌色→赤→濃い赤→赤紫 の順に変色します。色が濃い程、その場所が悪くなっています。吸い玉の跡は個人差にもよりますが、大体1~2週間で元に戻ります。
※肌が荒れている場合や肌が弱い方は控えた方がいいです。

・当院では、吸い玉のメニューは、
コース料金 +1,000円(税込)です。

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